明けましておめでとうございます。
謹んで年頭のご祝詞を申し上げます。
医療法人社団 千徳会
理事長兼院長 成川 暢彦
今年は、新元号が施行されるという、大きな節目を迎える年となります。元号が変わることで、新しい時代の到来へと、期待を膨らませている方も多いと思います。
これからの時代、最も注目を集めているのは、IPS細胞の臨床導入とAI(人工知能)の導入です。特にAIに関しては、会話をするロボットや自動操縦ができる自動車といったものが、実用化の段階へと進もうとしています。
医療の世界でもAIを利用して、膨大な医療データや画像を使用して病気の診断を行うといった研究開発が進められています。
ただ、こうした時代においても、人と人との信頼の絆といったことの重要性は変わりません。今後も、桜ケ丘病院は、地域で信頼される病院として、かかりつけ医と患者さんという絆を大切にし、地域医療に貢献していきたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。