平成27年11月1日(日) 於:アバローム紀の国
公益法人和歌山県病院協会主催、第20回和歌山県病院協会学術大会に参加しました。
病院協会の成川守彦会長から、アメリカの歴代大統領ジョン・F・ケネディ氏が発した
『Ask not what your country can do for you; ask what you can do for your
country
~国があなたのために何をしてくれるのかを問うのではなく、あなたが国のために何を成す事ができるのかを問うて欲しい~』という名言を用いた開会の挨拶があり、当院からは浮野由紀子看護師による「ICT活動の活性化を試みて〜手指衛生行動向上を目指した取り組みでみえたもの〜」と、中畑ひろ子看護師による「透析患者が人生の最終段階まで自分らしく生きるために〜エンディングノートから考える第一歩〜」の2演題を発表させていただきました。中畑看護師の発表はセクションの優秀賞にも選ばれました。
本大会では他施設の様々な発表やランチョンセミナーに加え、今年のテーマである「人材育成」について、和歌山県立医科大学大学名誉教授 畑埜義雄氏による基調講演や、メディカル・スタッフ団体によるシンポジウムもあり、大変充実した内容で、より一層知識を深めることができました。