甲状腺外来

甲状腺の病気は人口の10%近く存在するありふれた病気です。自覚症状が無く、検診で発見されるというケースも多くあります。代表的な疾患として、「甲状腺機能亢進症(バセドウ病)」、「甲状腺機能低下症(橋本病)」、「甲状腺腫瘍」などがあります。

「甲状腺ホルモンが多いかも?」

  • 他の人より暑がり、汗っかき
  • イライラすることが多い
  • 疲れやすい
  • 手が震える
  • 首が腫れた
  • 食べているのに体重が減る

「甲状腺ホルモンが少ないかも?」

  • 寒がり
  • 何かと物忘れが多くなった
  • 皮膚がカサカサ
  • 便秘
  • いつも眠たいやる気がでない
  • 体重が増えてくる

このような症状があれば、甲状腺の病気が疑われます。専門医の診察を受けることをお勧めします。

担当医:河井 伸太郎 和歌山県立医科大学附属病院紀北分院 医師
診察日:金曜日(月1回) 10:00~12:00 ※11:30までに受付してください

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